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68件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-24 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

過去を振り返れば、例えば薬害イレッサ事件、ディオバンの事件など、過度な報道によってこれまでも何度も薬害事件過剰投与が、投薬が起きているんです。更に言えば、中途半端な情報提供が続くと、医療現場で苦労されている医療従事者の皆さんがまた国民への説明に時間を割くことになり、現場で混乱が生じることになります。  こういうことが繰り返されないように、国として何らかの方策を考えるべきではないでしょうか。

川田龍平

2019-05-09 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

つまり、この年に関しては三百七十二億円が査定をされた、要はカットされているという、こういうことになるわけでありまして、基金の組織の見直し等、いわゆる効率化議論をされるときに、人を減らせばその分ローコストで運営できるんじゃないのかという議論に偏りがちなわけでありますけれども、十三兆円近いこの申請を、チェックを行った上で四百億円近い査定が行われているというこの事実ですね、この行為こそがいわゆる薬剤過剰投与

川合孝典

2017-05-19 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

聖マリのところも触れようと思って資料も用意しましたが、飛ばさせていただきまして、女子医大ラミクタール過剰投与事件でも報告書をまとめた医療安全調査機構理事長が、昨年の十一月、m3ドットコムというところがインタビューされていまして、それを読ませていただいたんですけれども、当初の予定されていた届け出件数よりも少なかったということとあわせて、結果を受け取った時点で一例一例しっかりと確認、照会を実施したいところだが

郡和子

2017-05-19 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

脳腫瘍の再発で、けいれんを起こした患者さんに対して、ラミクタールを投与して、しかも過剰投与だったということでして、これは、日本医療安全調査機構報告書がまとめられているようなんですけれども、併用薬は使っていたのかどうか、これがファーストチョイスであったのかどうか、あるいはまた、お医者さん、実際にこの薬を使った医師が、ラミクタール製造販売業者との間の利益相反関係があったのかどうか、これはどういうふうな

郡和子

2017-04-28 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

それは言えば切りがない話で、薬を過剰投与されたとか、それでぐあいが悪くなったこともありました。でも、結果としては寛解をして勤めているわけです。それなのに、まさにそれが原因であるかのように長々と書いて、肝心の出来事についてはカルテ一つで結論を出しちゃっているわけです、個人的な関係だ、プライベートな関係だと。そういうことを判断しているという問題だ。

高橋千鶴子

2016-05-24 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

ですから、先ほどもございましたような適切な診断重要性、そして過剰投与危険性というのもそういうスタッフが絡むことによって抑えることができるし、適切な診断にもつながる。しっかりとこれは認識をしていただきたいと私は考えております。  同様に、産業保健現場というものでも、まず企業と主治医を結ぶ大切な役割として産業医そして保健スタッフという者がおります。

薬師寺みちよ

2013-11-27 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

反対の第一の理由は、医薬品対面での販売という原則を崩すことによって、専門家による情報提供相談受診勧奨などが十分行えず、過剰投与や飲み合わせなど、安全性リスクが高まると考えられるからです。  第二に、インターネットでは、無届けやにせ薬の販売など、悪質な業者を排除する仕組みに限界があるからです。

高橋千鶴子

2012-04-13 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

薬の多剤多量、過剰投与原因で、副作用やふぐあい、さらなる病気の進行など、さまざまな弊害が指摘されております。その結果、患者さんの身体的な損失ははかり知れないと思いますし、冒頭にも述べましたように、また、経済的、社会的な損失も甚だしいと思います。  欧米ではうつ病の治療単剤が主流と伺っておりますが、日本では複数の薬が処方されることが少なくありません。それは、どのあたりに差があるのでしょうか。

小林正枝

2011-05-31 第177回国会 衆議院 環境委員会 第8号

家畜ふん尿とか肥料の過剰投与による地下水汚染というのが結構、農村地帯では起こっております。地下水は、一回汚染するとなかなかその浄化というのは時間のかかることでもありますし、またそれが次を誘発するというようなこともありますので、こういった我々の営みから、また事業から起こってくる地下水汚染等改善とか防止とか予防、そこらについてお伺いをしたいと思います。  次に、生活雑排水による水質汚染です。  

川越孝洋

2008-02-26 第169回国会 衆議院 予算委員会 第14号

例えば、重複検査ですとか、複数の病院にかかった場合の薬の過剰投与の問題、それから、長野県と福岡県で老人の一人当たり医療費が一・五倍違うという問題、あるいは、レセプト電子化がおくれておりますから医療費データ解析が十分できないといった問題があります。したがいまして、昨年から、厚生労働省と連携をとりまして、医療介護サービス質向上効率化プログラムというものを実行しております。  

大田弘子

2007-03-26 第166回国会 参議院 予算委員会 第13号

それにもかかわらず、果たしてこのもの自体を使わなければいけない状態だったのかというと、必ずしも、もう今や使っておりませんから、そうすると、不必要だったものを過剰投与して、結果的にその被害者を拡大してしまったという問題があるんじゃないのかなと、私はそう見ているんですね。  その点でいうと、まずノンAノンBの感染が肝硬変やそれから肝がんを引き起こすということを厚生労働省としてはいつ知ったんでしょうか。

櫻井充

2004-03-16 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

他方、えさの過剰投与が行われた場合、漁場環境が悪化をし、魚病被害の発生など懸念されるところがあるわけであります。このため、養殖指針の作成や環境への負荷の少ない餌料の普及を促進するとともに、持続的養殖生産確保法によりまして漁業者自ら漁場改善計画を作成することを促進をし、漁場状態に応じた養殖漁業生産餌料の適正な使用等が行われるよう指導に努めておるところでもございます。  

亀井善之

2002-06-14 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

経験的に、高齢者の抱える健康問題、医学的問題は、脱水、低栄養、薬物の過剰投与、多剤投与でございます。高齢者の抱えるこういった問題の解決には、医療以外にさほどお金のかからない解決法が多々ございます。早期な適切な対応が介護予防となり、在宅療養の推進、在宅でのみとりへの国民的合意というのが、結局むだな医療費を少なくするというふうに感じております。  

太田秀樹